▲稲垣公夫 (いながききみお)
▲上村輝之 (かみむらてるゆき)
▲西原 隆 (にしからたかし)
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タイトル |
「製造企業の生産性革命を実現する改革の3本柱」セミナー |
開催日時 |
2018年12月14日(金) 13時30分~17時30分
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場所 |
ウィルフォート国際特許事務所 セミナールーム |
定員 |
(締め切りました) |
セミナーの概要 |
製造企業にとり、既存製品を顧客要求に応じて改善していけばよいという時代は終わりました。同一市場をめぐる欧米やアジアの企業との競争に勝利しなければ生き残ることができません。
そのために、競争優位性のある製品を競合他社より高速に開発することが要求されています。IT、自動車、医薬など先進技術がものをいう分野では、さらに、製品より先に特許で競争優位に立たなければ競争に勝てません。
その背後で、働き方改革法に基づき残業時間の制限、待遇格差の是正、成果による評価、休日取得義務など、従業員の労働環境をより快適で元気なものにする改革も実施しなければなりません。
我々は、競争優位性のある商品と特許の開発を促進しつつ、労働時間短縮など働き方改革を実現する、このジレンマをどのように解決すれば良いでしょうか。
我々はこれを実現するためには「開発者の一人一人の働き方改革」「特許活動の改革」「商品開発プロセスの改革」3つの柱が必要と考えます。
そこで今回のセミナーでは、数々の企業でこれらの改革活動を支援してきた3名のコンサルタントから具体的な方法と事例をご紹介します。
■プログラム
- リーン製品開発による商品開発プロセス改革:
グローバリング株式会社 代表取締役 稲垣公夫 13:30~14:30
- ヒット商品を確実に出すには、開発の一番初めの段階(フロントエンド)で「顧客価値」と「製品の本質」に関する深い知識を獲得することが非常に大切です。リーン製品開発やジョブズ法などの最新手法を駆使し、深い知識を効率的に取得し、それを分析し、新しい商品コンセプトを作る。これがヒット商品を確実に出して生産性革命を実現する最も効果的な方法です。
- 特許改革のすすめ ~特許は現代の商品である~ :
ウィルフォート国際特許事務所 代表 上村輝之 14:40~15:40
- 「わが社の特許は期待するほど事業に役立っていない」という問題を抱える企業が多い中、「特許は金のなる木だ」と断言する企業が厳然と存在します。何が違うのでしょうか?その違いを明かにした上で、特許を真に役立つ資産に改革するための具体策をご紹介します。特許を事業に役立たせて、より少ない労働量でより大きい業績アップを実現していただきたいと思います。
- 働き方改革6ヶ月プログラム:
株式会社エーラボ 代表取締役 西原 隆 15:50~16:50
- 我々は、競争優位性のある商品と特許の開発を促進しつつ、労働時間短縮など働き方改革も実現しなければなりません。このジレンマを解く具体的な方法が必要です。
そこで、トヨタで実施され続けている問題解決A3プロセスを、エンジニア向けにプログラム化し、日立グループ1000人以上に適用したコンサルタントが働き方改革6ヶ月プログラムをご紹介します。
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