ここではお客様からよくいただく質問を掲載しております。
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Q1. 自分で発明したのだがら、いつ出願してもいいよね？
日本ほか世界の多数国では、最も早く出願したい人だけが特許を取得できます(先願主義)。つまり、早い者勝ちです。
Q2. 日本で取った特許は、中国やアメリカ等でも有効なの？
日本で取った特許で、外国の会社を訴えたりすることはできません。中国には中国の権利が、米国には米国の権利が必要です。
Q3. 外国で特許を取るにはどうすればいいの？
希望する外国に直接出願したり、国際出願(PCT出願)で多数の国に一度に出願したりできます。日本への出願日から１年以内であれば、有利な条件で出願可能です。
Q4. 出願しなくても、ノウハウとして隠せばいいのでしょ？
何でもかんでも出願するのは好ましくありません。ノウハウは秘密として管理する方が有利な場合もあります。ただし、秘密を秘密のまま管理し続けるのは大変な労力が必要です。
Q5. 出願すればすぐに特許をもらえるの？
出願しただけでは審査されません。出願から３年以内に審査請求すると特許庁は審査します。早期審査などの特別な手続きを使えば、出願から短期間で特許をとることもできます。