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新規性調査


新規性調査とは

出願しようとしている発明が新規性・進歩性を有しているか否か、特許出願前に判断する」ために、主に特許出願前に、その発明に関連する先行技術を調査します。

調査される先行技術の範囲は、主として日本(場合によっては米国や欧州などの外国も)で公開された特許文献(特許公開公報、特許公報など)です。日本の特許出願数は世界で最も多く、また技術の先進さも世界トップレベルの分野が多いので、(調査コストとの兼ね合いで)日本の特許文献の範囲内で調査をすれば良いというケースが通常です。

新規性調査のメリットと重要性

特許出願前にしっかりと新規性調査を行っておけば、自分達の発明の内容と調査で抽出された先行技術を比較・検討することで、先行技術との違いを明確化して権利化すべきポイントを絞りこみ、発明・出願の質を向上させることができます。また、全く新規性のない発明について特許出願するという無駄を回避することもできます。

現実には、特許出願の初期コスト削減と出願を急ぐあまり、新規性調査を省略し、いきなり特許出願をするケースが、非常に多く見受けられます。しかし、その結果として、特許出願後の審査手続の期間とコストが大幅に増え、その挙句特許が取れなかった、という悲劇が現実に多数存在します。

ですから、「出願前の新規性調査は絶対にやるべき」と、私たちは考えます。

新規性・進歩性が欠ける場合の対応

新規性調査の結果、その発明の新規性・進歩性を否定せざるを得ない先行技術が見つかる場合が、非常に多くあります(実際、その割合は80%位です)。その場合、あっさりと諦めずに、その先行技術から差別化できる又はそれを凌ぐように、自分達の発明を改善することをお奨めします。弊所の発明創出プログラムは、このような目的にも大いに役立ちます。

 


 




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